小論文の構成と時間配分の極意
限られた時間で内容を整理
AO入試の小論文試験では、あらかじめ提示されたテーマについて、自分の考えを論理的に整理し、制限時間内に的確に文章化する力が求められます。
内容を練る時間は限られており、時間切れで中途半端な出来になってしまえば、大きく評価を落とすことになります。
したがって、文章構成を短時間で考える力と、速く・丁寧に書く技術を身につける必要があります。
ただし、速さだけを意識して文字が雑になったり、内容が乱雑になるのは逆効果です。
読みやすく整理された構成、丁寧な字、論理性のある文章が重要視されるため、練習段階からスピードと質の両立を心がけることが成功のポイントです。
語彙を増やして表現力を高めよう
小論文において高評価を得るためには、語彙力の豊富さが不可欠です。
同じ意味でも複数の言葉を使い分けられることは、文章の表現力や説得力を大きく高めます。
日頃から本を読み、気になる言葉や初めて出会う言葉があれば、その場ですぐに辞書で調べる癖をつけましょう。
意味を理解した上で文章に応用していくことで、自然と語彙が定着します。
また、読書だけでなくニュースや新聞、論説文などを読み、時事的な語彙や社会的な話題についても触れておくと、論文の内容にも深みが出ます。
語彙力がつくことで、より的確で洗練された小論文を書くことができ、他の受験生との差をつけることができるのです。